FPハーツ事務所は、資産形成や老後の不安解決をサポートしていく事務所です。

老後のライフプラン作成（リタイアメントプラン）

　若いうちはどうしても老後を気にする方は少ないと思いますが、老後のライフプランはできるだけ早い時期に作成するのが望ましいと思います。

　ライフプランを作成して、改善策がある場合、早く認識できれば対応策の選択肢も多くなりますが、実際に老後となって改善点がわかっても対応策がどうしても限られてきます。

　人生１００年時代と言われるようになって老後を意識する方も増えていますが、意識した時点でライフプランを考えてみると良いと思います。遅くとも50代前半にはライフプランを立ててみることが良いと思います。リタイア時期が近づくと、老後の収入・支出などライフプランを作成する上での情報もより正確なものとなり、キャッシュフロー表の精度も高まります。

　リタイアした後の老後のライフプランは、通常のライフプラン作成と類似していますが、老後の住宅、生命保険や医療保険、年金や介護、遺言書作成、相続手続きといったことにもできるだけ踏み込んでプランを作成するのが望ましいと思います。

　遺言書作成については、抵抗のある方もまだまだ多いと思いますが、老後のライフプランを作成するにあたり遺言書、相続、後見、介護なども考える機会にすればよいと思います。
　遺言、相続、後見の詳細は下記からご覧ください。
　
「遺言書作成」についてはこちらへ⇒
「相続手続き」についてはこちらへ⇒　
「成年後見制度」についてはこちらへ⇒

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終活（不安のないより良いセカンドライフのために）

　エンディングノートの普及などもあって、終活を意識している方も増えています。

　下記のような項目がエンディングノートにも含まれていると思いますが、エンディングノートの形式はともかく、まず自分の希望や現状を書いてみることがより良い終活につながると思います。

　個別の項目を把握し、それぞれの希望や現状が把握できれば、本当の自分がどうしたいのか見えやすいと思います。遺言書を作成する上でも、下記のそれぞれの項目を把握した上で作成すると、より自分が満足でき、相続人も困らない遺言書に近づくと思います。

遺言書
相続対策
介護・医療の希望
老後の住居
葬儀・お墓
資産の把握・老後資金
不用品の整理
仕事・会社・後継者
趣味
家族関係・交友関係
ペット

　上記以外にも、追加される項目は個々にあると思いますし、時代背景を反映してインターネット上にある自分のデータなどを整理する「デジタル終活」などが必要な方も増えていると思います。

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